不動産を売却する際に発生する主な税金
- kindaik
- 2024年7月23日
- 読了時間: 2分
更新日:6月11日
ハイサイ!今回は「不動産を売却する際に発生する主な税金」について
譲渡所得税:
譲渡所得とは、不動産の売却価格から取得費用や譲渡費用を差し引いた利益のことを指します、下記のとおり物件の所有期間により変動します。
短期譲渡所得:所有期間が5年以下の場合に適用され、税率は約39.63%(所得税30%、住民税9%、復興特別所得税0.63%)です。
長期譲渡所得:所有期間が5年を超える場合に適用され、税率は約20.315%(所得税15%、住民税5%、復興特別所得税0.315%)です。
(相続で引き継いだ場合も親が所有した期間が通算されます)
印紙税:
不動産売買契約書に貼付する収入印紙の費用です。契約金額に応じて税額が異なります。例として、1,000万円以上5,000万円以下の場合は1万円です。
登録免許税: 名義変更の際に発生する税金です。通常は売主ではなく買主が負担しますが、沖縄では売主と買主の合意により折半となる場合もあります。
近年は買主負担が主流となっています。
※買主様は住宅ローンなどを組む場合の抵当権設定にも登録免許税が発生します。
居住用・非居住用で税額も変動します。
以上のように、不動産を売却する際には複数の税金が発生するため、事前にお付き合いのある税理士等の専門家に相談することをお勧めします。
とゆうことで、本日はざっくりとご説明させて頂きました。
個別の項目については、また更新していこうと思います(^^♪

沖縄県中頭郡嘉手納町字嘉手納2番地
有限会社 近代開発
TEL 098-956-8890
不動産売却・査定・相続・空き家・借地・買取
ご相談からでも大歓迎♪沖縄県全域対応♪
お気軽にお問い合わせください!
Comments